おいしいデラウエア|やまがたクラウド

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おいしいデラウエア

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デラウエア
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美味しいデラウエア

デラウエア

 
最初はデラウエアは種ありだった。
種ありは、味もぜんぜん違う。
 
消費者が種アリを嫌うとの市場意見があり
現在は、ほぼぶどう全品種でのジベレリン処理2回行って種子を無くしている。
 
ジベレリンは、稲の馬鹿苗病から発見したホルモン剤で無害と言われている。
 
そして種無しブドウの生産が広がった
現在は多くのぶどうに使用されている。
ジベレリン
 
美味しいデラウエアの条件
 
着色
色が濃ければ糖度も高い。
 
鮮度
デラウエアは、日持ちが悪い
農家は出来る限り、朝収穫する。
通常、朝収穫→箱詰め→翌日出荷→トラック輸送→翌日市場→小売店
 
デラウエアは単価が安いので、産地直送は少ない。
せめて翌日に食べたい。
 
栽培土壌とおいしさ
赤土(山土)で栽培されたぶどうは糖度と酸味のバランスよい。
畑土で栽培したものは酸味が少ない。
見た目では解らない。
 
美味しいデラウエア
実は粒がゆったりしているぶどうがうまい
輸送による荷痛みを少なくするために密着するように栽培している。
 
粒がびっしりたくさん着いたぶどうは美味しくない
本当は粒が少ない房のほうが美味しい
でも重量がないとお金にならない
 
色が濃いほどおいしい
 
デラウエアは以前は4kg箱が主流だったが、現在は2kgが主流。
生産者がパックに詰めて出荷されるものも多くなった。
 
デラウエア

規格
以前は、果物全般に言えるが、大きい果実のほうが値段が高かった。
大きい果実を栽培するのが主流だった
でも、現在は、適度な大きさが好まれるようになった。
一般的におおきな果実は大味とも言われる。
しかし、以前は大きい果物の方が値段が高く
通常、くだものの規格は
S・M・L・LL 秀品 優品等 地域単位で決めており
 
穀物のような農産物検査による規格ではない。
 
 
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